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国立大受験記最終回

いよいよ最終回。

国立大受験記その2

国立大受験記その1

後期の東京学芸大学の受験を終えた。

もうあとは結果を待つのみだ。

来る3月22日に向けて結果を待った。

最悪の場合私立のことも考えていたがこれで浪人生活は終わる・・・・。

センターがE判定、二次は自分なりには完全に解けた。

だから正直結果は分からなかった。


そして、2003年3月22日。

もうあれから7年も経っている。

3月22日に、僕は学芸大の受験結果をみるために向かった。

なぜか、結果発表の時間を調べずに、10時くらいに発表だろうと思って

少し早目に大学についた。

9時50分頃だったと思う。

でも、そこには誰もいない・・・。

合格発表をする雰囲気もない。

おかしいな、日にちを間違えたか?と思ったけれどもそんなことなかった。

正門の守衛さんに聞いてみると、

合格発表は、16時からだよと言われた。

なんと・・・・・

こんなところで6時間近くも待たなくてはいけないのか・・・ということで

大学内をぶらぶらしようと決めた。

ぶらぶらしていると、どこからか楽器の音が聞こえてきた。

僕はおもむろにその音が聞こえる方に向かっていった。

まがりなりにも高校時代に吹奏楽の強豪校でトランペットを吹いていたので

見学ができればしたいと思った。

音の先にあったのは、吹奏楽ではなく、オーケストラだった。

ホールのようなところで演奏をするところだったようだ。

「すいません、今日合格発表なんですけど、時間まだあるので見学していいですか?」

といって、見学させてもらった。

聞いてみると、入学式の練習と、春のコンサートの練習をしていた。

あぁ、これが大学生か〜いいなぁーー。

とか思いながら演奏を聴いていた。

演奏後、部室に案内されて、吹奏楽経験していた先輩がいたので

高校のコンクールの話題で盛り上がった。

「で、君入学決まってるの?決まってるなら入ってね」

と言われたが、

『いや実は今日合格発表なんですよ』

というと、

「そうかー。それなら後で一緒に結果発表見に行こう!」

ということで、おいおいめんどくさいなと思いながらもOKした。

しばらく部室で話をして、いよいよ発表の時間が近づいた。

5人位の先輩と一緒に掲示板に向かった。

試験監督の人が結果の書かれている紙を掲示板に張り出した。

僕はJ類だから後半の方だった。

紙が張り出されると、受験生たちは前に前にと詰め寄る。

僕の隣で、

「あった!!」

という子や、

「やったー!!!受かった!!!」

という子たちがいて、早く自分の学科はまだか!まだか!と待った。

そして、いよいよJ類の結果発表のときがきた。

あの時、自分の目が自分の番号があるかどうかを探す時間が

とても長く感じた。

そして・・・・・・

自分の番号が・・・・・・・・







あった!!!!!!!!!!!!!





やった!!受かったんだ。ついに受かったんだ・・・。

その瞬間に

「受かったーーーー!!!!」

と大声で叫んでしまった。

すると、一緒に来てくれたオーケストラの先輩方とアメフトの先輩方が

僕を胴上げしてくれた。

あのときの感覚は一生忘れない。

手が震えた。

そして、歓喜と悲しみの交差する掲示板前から離れて、

父に電話をした。

この1年間、学費を出してくれた父に・・・・

去年一言も言えなかった一言を伝えるために・・・・

「・・・・受かったよ・・・・」って。

父は良かったね、とだけ言ってくれた。

浪人が決まったのが2002年の3月22日。

現役の高校生のときに、一校も受からず全滅したあの時。

あれからちょうど一年。

そして、浪人当初に掲げた第一志望の大学に見事合格することができた。

E判定でも、最後まで最後まであきらめないで本当に良かった。

浪人したからといって必ず合格する保証なんてどこにもないから

最後の方は不安で不安でしかたなかった。

もしどこも受からなかったら・・・・・・

また1年やるのか・・・・・と。

でも、諦めないことが僕に勝利の女神がほほ笑んだのだ。


大学受験で別に人生は決まらない。

どこの大学を出たのかなんてどこの小学校を出たのかと同じくらいの意味しかない。

その後の社会において何をするかの方がずっと重要なのです。

でも、人生は変わると思う。

どれだけ頑張れたか、どれだけ自分を追い込んだか。

あの経験があるので、もう僕はちょっとやそっとのことじゃ緊張もしないし、

プレッシャーに押しつぶされることもない。

本当にいい時間だった。

英語の西先生が最初の授業で言っていた。

「君たちは浪人したんだ。電車で例えたら、来た電車に間に合わずに

駅に取り残されてしまったんだ。でもね、中には、電車が来たからと言って

その電車がどこに行くのか確認しないで飛び乗ったやつもいる。本当にこれで

いいのかって思いながら乗ったやつもいる。でも君は違う。

駅で待たないといけない。でも悲観的になる必要はない。

止まっているから見える景色ってあるでしょ?感じることってあるでしょ?

全部見なさい?全部感じなさい?そして、自分と同じ痛みを味わった人に対し

将来優しくしてあげてください。それは、その痛みを感じることで分かることができる。

痛みを感じたからこそ分かることができるんだ。きっと君はこの1年で

本当に自分でなっとくのいく電車に乗ることができます。だから頑張ろうね。」

ということを言ってくれた。

本当にその通りになった。

最後まであきらめないことだ。

頑張れ受験生!!!!!

最後の最後まで絶対にあきらめるな!!!!


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Comment
2010/03/28 1:33 AM posted by: はな
通りすがりですが、、、
わたしは今年東京学芸大学落ちて、浪人が決まった者です(´・ω・`)
この記事読んでやる気出ましたっ?
あと1年間頑張ります(`・ω・')??
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